東員町のひと

東員町のおみごと!なひとを紹介します
画像 青春の思い出 フォークソングを歌おう!

浄真寺バンド

バンド名の由来はリーダー的な存在の下間さんが、城山の浄真寺のご住職さんであることから、浄真寺バンドと名付けました。町外から活動を始め、町内でも少しずつ浸透し始めている浄真寺バンドは結成から15年、下積み時代を経て今日に至っています。


中央:下間 哲照(しもつま てっしょう)さん ギター
右 :中野 文雄(なかの ふみお)さん ボーカル、ギター
左 :今枝 謙二(いまえだ けんじ)さん ベース

町外での活動が実を結び、町内でも活動できるようになりました。


◎日頃の活動内容を教えてください。

下間
メインはいなべ市にあるサンクチュアリや地域の祭り、養護施設などで演奏していますね。あと関わりのあるお寺のお説法の時にも演奏しています。

中野
以前は遠方だと富山県のお寺や安城市の七夕祭りまで機材を持って演奏をしにいってましたよ。

下間
最近では「アコースティックのつどい」と題して昔の歌声喫茶のようなイベントを地域の方々と協力して行いました。第1弾は浄真寺、第2弾はくろがねもーちで開催しました。

今枝
町内でやりたい思いはありましたが伝手がなくって・・・

中野
今ではいろいろな方と知り合うことで少しずつ活動できるようになりました。


くろがねもーちで開催した「アコースティックのつどい」

◎3人それぞれでも活動されているそうですね。

下間
浄真寺バンドの活動だけでなく、3人それぞれが活動していますよ。
中野さんは地域のサロンで月に1回の弾き語りを行っています。

今枝
ベースは単独で演奏できないので中野さんと一緒にサロンで演奏することもあります。

下間
僕は関わりのあるお寺のお説法で、腹話術や歌を取り入れて行うこともあります。袈裟(けさ)を着たまま、演奏するということもありますね。

中野
最初は3人で演奏しないといけないと思っていましたが、個人でさまざまな活動をすることにより個々のレベルアップにも繋がりますよね。

下間
浄真寺バンドのみの活動だと3人のスケジュールが合わなかったりした時、途端に成り立たなくなってしまうのでは意味がないので、個々でも活動できる力をつけるようにしています。

◎バンドメンバーとの出会い、始めたきっかけ。

下間
もともと僕と今枝さんはロックバンドを組んで活動していたんですが、中野さんとは、私が桑名の実家でボーイスカウト活動をしていたとき、ガールスカウトの保護者として活動していました。そこからお互いの存在を知り、一緒にフォークソングを始めたのが今から15年前だったかな。

中野
会社や地域で音楽をやっている人は多いと思うが繋がりがないんだよね。こうやって知り合いになったのも何かの縁なのかと思うね。

今やらないでいつやるの?っていう思いでやっています。
歌でみんなが楽しくなってくれることが大切ですね。


◎日頃の活動の中で大切にしていることを教えてください。

中野
フォークソングのメロディはその人の心の中でリアルタイムに眠っていて、原曲を忠実に再現することで自然と昔覚えた歌が蘇ってくるんですよ。アレンジしてしまうとその人の感覚と異なるメロディになってしまうので、参加した人ががっかりしないようになるべく原曲に近くなるように演奏や歌のキーを保っていますね。また、若い時はそんなことは考えていなかったが50代、60代になってくると先が見えてくる。いつまで元気で活動できるか分からないから今やらないでいつやるの?という思いでやっています。

下間
あと、「アコースティックのつどい」のような地域のみなさんが参加するイベントは敷居の高いものはではダメで、一体感があって誰でも歌ったり参加でき、みんなが楽しくなってくれることが大切ですね。

 

◎日頃困っていることはありますか?

中野
都会に行けばライヴハウスや路上で演奏されていることはあるんですけど、東員町で演奏できる場所がないんですよね。もっと演奏できる場所や機会があると良いなあと思います。

◎東員町の魅力とは?

中野
生活する上で困ることがあまりないのが魅力なんですかね。

今枝
ネオポリスというところは以前からあって古いというイメージがあるが、最近、行政がいろいろと仕掛けをしているのが目に付くし、いなべ市にも桑名市にも合併せず、町としてあり続けるやる気のある町だと思う。

◎東員町は今後どんな町であってほしいですか?

中野
団地には文化がない。例えばフォーク酒場のようなものがあったり、作っていくことが必要なんだと思う。

◎これから目指していきたいことを教えてください。

中野
以前は桑名市にあったOK牧場で演奏することが目標だったのでブルーグラスにも熱心に取り組み、週3回は練習していたね。あのときの経験が今の僕らを作っている気はするね。

今枝
今はライヴができるようなところができたらと思うが場所や資金の面で難しい。公共施設などを借りながら少しずつ輪を広げていきたい。

下間
ギター片手に1人でやってきて弾き合える場所や、そういう場所で知り合った人同士で、懐メロ歌謡大会のようなものとか出来れば良いですね。

 

浄真寺バンドの出演依頼などの連絡先  
員弁郡東員町城山1丁目30番10
0594-41-5771(浄真寺)  



(平成29年4月取材)